太陽光発電のトラブルとは

2012年7月から始まった、再生エネルギーの固定価格買取制度によリ、太陽光発電システムの普及が進んでおります。

 

しかし太陽光パネルを長期間稼働し続けていると電力効率の低下や破損・事故などの問題につながることが分かってきました。

安全で効率的な太陽光発電を行うためにも定期的なメンテナンスは欠かせないものになっております。

その他契約上のトラブルなどのご相談も承っております。


トラブル その1

雑草や汚れの放置が「 発電効率の低下」の原因に

設置された太陽電池モジュール(ソーラーパネル)に、花粉や黄砂、鳥の糞などの汚れが付着すると、発電効率が低下する可能性もあります。

 

また雑草を放置することによりソーラーパネルの一部が影になることで、発電量が低下してしまうこともあります。


トラブル その2

ホットスポットが「火災」や「漏電」の原因に

鳥の糞が太陽光パネルに付着すると電気抵抗となり異常加熱「ホットスポット」という箇所ができます。

 

これが、「火災」や「漏電」の原因となります。「ただの汚れ」と認識していると予期せぬ事故に巻き込まれるかもしれません。


トラブル その3

施設の譲渡・売買にかかわるトラブル

譲渡や売買にかかわるトラブルが後を絶ちません。

弊社では、専門家を交えたPPA「Power Purchase Agreement(電力販売契約)」はじめ、それ以外の契約に関する支援を行っております。


産業用・大規模太陽光発電事業者様へ

太陽光発電システムを設置する際に、その後のメンテナンスまで考え運用してらっしゃる事業者様は少ないのが現状です。

 

「メーカー保証があるから大丈夫」「定期点検があるから心配ない」と考える方が多くいらっしゃいますが、メーカー規定の定期点検だけでは、太陽光パネルの汚れまでは対応できません。

長年に渡ってパネルの表面に汚れが蓄積すると、太陽光発電の効率は確実に低下します。

 

特に大規模に太陽光発電を展開されている方は発電効率が数パーセント落ちるだけで、売電収入額が大幅減となり、太陽光発電によるメリットを充分に受けることができません。

 

家主様・不動産オーナー様へ

「汚れは雨などで自然に落ちるので、メンテナンスフリーで清掃する必要はありません」と太陽光パネルの設置の時に言われたことはありませんか? 

 

設置されている周辺環境によって汚れの状況は異なりますが、交通量の多い道路に面している場所などでは、排気ガスなどによる油性浮遊物が多く付着し、雨だけでは洗い流せない可能性があります。

 

また、高所での作業は危険が伴いますので、安全に汚れを取り除く技術や清掃設備が必要になります。

 

 



安全に太陽光パネルをきれいに保ち、発電効率を維持されたいお客様。

太陽光パネル専門の清掃業者にご相談ください。